通信教育すららとスマイルゼミ中学講座を6項目で徹底比較レビューしてみたので、私たちの感想を率直に紹介します。
最終的にウチはすららを使っていますが、契約する前にすららの体験口コミなどいろいろな教材を実際に体験して比較していました。
デキタス、スタディサプリ、進研ゼミなどなど‥
そこで今回はすららの体験口コミからスマイルゼミと比較してわかったことについて、6つの項目で徹底的に比較レビューしていこうと思います!
Contents
すららとスマイルゼミを徹底的に比較したガチレビュー!
すららの体験口コミとスマイルゼミを徹底的に比較した結論からいうと、すららの体験口コミのほうが「中学生のいろんな悩みを解決できる教材」ということに行き着きました。
これからお伝えする6つの項目で明らかにしていきますが、基本的には優劣をつけず客観的な見解をお伝えしていきます。
ウチはすららがベストな教材だと思いましたが、見方が変わればスマイルゼミのほうが子供に合っているのかもしれません。
中学生の時間はあっという間に過ぎていきます!
少しでも早く良塾に巡り合えるよう、一度じっくりとお考えになってみてください!
すららとスマイルゼミの映像授業はどう違う?
授業比較になると差が大きくなってしまうのですが、
すららの体験口コミからわかった映像授業は「少しずつ確実に」という進み方で、スマイルゼミは「一般的な授業スタイル」といった違いがあります。
ウチはこの授業スタイルの違いですららを選んだようなものですが、子供によってはスマイルゼミの一般的に進んでいく授業のほうが合っているかもしれません。
すららの授業を詳しくいえば‥
「少しだけ説明があって、そこに対して確認問題が出される」という授業なんです。
つまり確実に頭に入れていこう!という鏡のような授業です。
ウチの子は普通あたりの偏差値なので、基本がイマイチ理解できていない単元がありました。
基本を理解するためには、授業をじっくりと見るのがいちばんなんです。
それなりに平均的な偏差値なので、とうぜん理解できていない単元が多めになります。
そんなときはすららの授業のほうがおすすめ。
すららの体験口コミで見えたゆっくりとした授業で理解できなければ、何をやっても理解できないはずです。
対するスマイルゼミの授業は一般的に進んでいくスタイルなので、適度に偏差値もあって(最低でも平均あたり)、学校の授業から理解できる力をもった子供向けです。
基本的に学校の授業をスムーズに理解できる力があれば、スマイルゼミの授業があっているかもしれません。
<すらら・スマイルゼミ映像授業ポイント>
すらら | スマイルゼミ |
すららとスマイルゼミでは偏差値が違う?
どっちの教材も中学生での範囲がクリアできるように作られていますが、
偏差値という括りで考えるとこうなります。
- すらら➝発達障害の子供が理解できるレベル~大学受験まで
- スマイルゼミ➝中学生の標準~難関校まで
こんな表現になってしまいますが、つまり幅の広さが違うということです。
先ほど授業の違いの部分で、すららの体験口コミからはウチの子供のような低めの偏差値に適している。
とお伝えしましたが、低めの偏差値に焦点があっている教材ではなく「幅が広い」ということです。
すららは幅が広く大学受験まで狙えますし、スマイルゼミは中学生の標準~難関校が狙える教材です。
幅の広さでいえばすららですし、もっとピンポイントで勉強するのであればスマイルゼミです。
ウチはすららの体験口コミしておけば何とでもなる、と思って選んだというわけです。
イチガイにどっちがいい、ということはありません。
たぶんすららの体験口コミなど無料体験をしてみると、その辺の微妙なことが見えるはずです。
<すらら・スマイルゼミ偏差値ポイント>
すらら | スマイルゼミ |
すららは5教科+検定!スマイルゼミは5教科!
すららは5教科+検定、スマイルゼミは5教科があります。
これもどっちがいいということもなく、検定も勉強するのであればすららです。
たとえばテスト機能にしても、すららの体験口コミはその場で全国模試を受けることができるんですね。
さらに中テスト、小テスト、まとめプリントなど多くのテスト機能があるので、とにかく様々な角度から大量に問題を解いていくことができます。
スマイルゼミにもテスト機能はありますが、一般的なもので良ければOKです。
一般的にはテストで勉強ができるので、そこまでテストばかり要らないのであればスマイルゼミでもいいですね。
<すらら・スマイルゼミ教科数ポイント>
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すららとスマイルゼミ「つまずき」がなくせるのは?
中学生にいちばん必要なのが、過去のつまずきをなくすことだと思っています。
すららの体験口コミとスマイルゼミでは機能面で、つまずきに対する部分が異なっています。
一般的なスタイルなのがスマイルゼミで、授業を見て問題を解いていくスタンダードな勉強方法になります。
一方のすららは、つまずき防止システムという特許をとった機能が備わっています。
つまりスマイルゼミは自分でつまずきを見つけ出して解消していく、というスタイル。
すららはつまずきを自動で判別して一覧で教えてくれる、といったスタイル。
言ってみれば、スマイルゼミのほうが一般的な通信教材の姿です。
ウチはつまずきを見つけ出すのが難しいと思ったので、すららの機能に頼ることにしました。
つまずきというのは、例えばテストで間違った部分から探って見つけ出す必要があります。
さらにテキストを解いて間違った部分も加味して、つまずいている単元を見つけることが必要なんですね。
それをやってくれるかどうか?だけの違いです。
ウチはすららのつまずき防止機能に大きな意味を見出したので、すららにしたわけです。
一般的にはスマイルゼミでも十分につまずきを取ることはできます。
<すらら・スマイルゼミつまずき解消ポイント>
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すららとスマイルゼミ料金はどう違う?
それぞれの料金も違いですが、最低限必要な機材が違います。
すららの体験口コミでは自前で用意したパソコンやタブレットを使えますが、スマイルゼミは専用タブレットが必要になります。
すららの料金は入会金が7,000~10,000円、月謝が7,480~9,980円。
スマイルゼミの料金はこちら。
専用タブレット代9,980円と月謝5,980(標準クラス)です。
1年未満で解約すると、違約金として専用タブレット代が請求されます。つまりタブレット代9,980円というのは、1年継続利用前提の金額というわけです。
6か月以上12か月未満で退会すれば6,980円(税抜)、6か月未満で退会すれば29,820円(税抜)が請求されます。
どっちにしても学習塾に通うよりは各段に安いので、間違いなく魅力を感じるところです。
しかしスマイルゼミの違約金というのは、私は選ぶことはできませんでした。
確かに専用タブレットは使いやすく、操作性にも優れています。
しかし専用タブレットは買い取りなんですね。
そこまでしてタブレットを欲しいとも思わないでので、すららにしたというわけです。
<すらら・スマイルゼミ料金ポイント>
すらら | スマイルゼミ |
すららとスマイルゼミで決定的に違うところ!
この画像のように、すららの体験口コミからわかったのは文部科学大臣賞を受賞している教材ということ。
この点はスマイルゼミではマネのできない正論の部分です。
つまり教材の「本質」に優れているということ。
確かにいくら権威ある受賞をした教材だからおすすめ!といってみても、肝心な中身が伴っていなければ本末転倒です。
しかしすららは中身が充実していて、さらにそれが評価された教材なんですね。
スマイルゼミも操作性がよく使いやすいので、けっこう気に入っていた教材です。
しかしすららを体験してみると、
どうしても機能性に優れた部分が多かったわけです。
やはり文部科学大臣賞を受けるほどなので、しっかり構成されているのかもしれません。
どちらの教材も大学の教授たちが監修して作られていますが、すららはもう1つの専門家が監修している教材です。
それが発達障害支援の専門家たちというわけです。
つまり一般に小学校から大学まで幅広い勉強ができて、発達障害の子供にもピントを合わせることのできる教材。
それがすららで体験できるというわけなんですね。
<すらら・スマイルゼミ権威性ポイント>
すらら | スマイルゼミ |
すららとスマイルゼミではどっちがおすすめ!?
このサイトタイトルを見てもらえればわかりますが、ウチではすららの体験口コミしています。
もういちどお互いのポイントを比較してみます。
すらら | スマイルゼミ | |
映像授業 | ||
偏差値 | ||
教科数 | ||
つまずき解消 | ||
料金 | ||
権威性 | ||
合計 | 28 | 23 |
当然ですが私が体験から得た独断による評価結果です。
したがって捉え方の違いによってそれぞれで、
とくに教科数などは大きな焦点になるのではないでしょうか。
この結果は参考までに、子供や志望校に見合ったほうを選んでください。
ウチはスマイルゼミを少しばかりやっただけなので詳しいことは言えませんが、一通りの機能を使ってみることはできました。
すららの体験口コミとそれを踏まえた上で、今回の比較をしてみています。
せっかくの体験なので、もし少しでも参考になる方がいいればと思った次第です。
すららの無料体験はこちらでできます。
我が家のすらら体験談
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