すららのテスト機能には大・中・小という3種類があります。大テストはオンラインでレベル判定可能な全国模試が受けられます。
すららのテスト機能とは?
すららのテスト機能には3つあって、大まかにいえば大中小テストがあります。
- 大テスト‥学力診断テスト機能
- 中テスト‥定期テスト機能
- 小テスト‥毎日やる10問テスト風
すららの大テスト
大テストというのは、いわゆる「学力診断テスト」と呼ばれるもの。
これは全国とオンラインでつながって、自分の成績がいまどのへんにいるか?がわかるというなかなかお役立ち機能です。順位はもちろんですが様々な情報を見ることができるので次の勉強にかなり役立つテストです。
すららの中テスト
中テストはいわゆる定期テストと思ってください。
この中テストはテスト範囲を指定することができるので、学校で行われる定期テストの範囲を指定することでテストが作成されます。その指定した分野から様々な問題が選ばれるので、何度でも違った定期テスト対策ができます。
すららの小テスト
小テストというのは、学校の朝に行われる10問テストだと思えばいいです。
じつはこのテストはいちばん使うかもしれません。ウチの子供にもこのテスト三昧で過ごしましたが、毎日しょっとだけというのがまたよく理解できるようです。これも範囲を自由に指定して受けることができます。
このようにすららには3つの個性の違ったテスト機能がありますが、いずれも勉強効果大!
ウチもここまで役立つテスト機能とは思っていませんでしたが、実際にテスト機能を使ってみると果てしない組み合わせのテストができるので本当に高校受験に役立ちますよ。
一度やってみたらほかの教材は使えなくなるはずです。
すららのテスト機能で裏技的な使い方とは?
すららのテスト機能っていうのは、じつはここからが本番なんです。テストをやったら答え合わせをして終わり‥というのが今までの概念で、私も初めはそう思っていました。
しかしすららのテストは「その後」があるんです。
すららのテスト機能は、間違った部分がデータとして表示されるんです。
画像が小さくて見えづらいですが、まちがった分野が赤くなって表示されるんです。
その赤くなった部分をクリックすると、その分野をテスト直しすることができるようになっているんです。
そんなことか‥と思われるかもしれませんが、少し待ってください。
この赤く表示されている項目っていうのは、問題ではなくて「分野」。
つまり”この分野が理解できていないよ”という知らせということ。
これが何の役に立つかといえば、過去の「つまずき解消」につながるというわけなんです。
この機能はすららが特許をとっている部分でもあるらしく、ほかの教材では搭載されていない!
これを「つまずき防止機能」とか呼ぶらしいのですが、たしかにつまずき解消にとても効果的なんですね。
うちの子供もこの機能があるおかげで、かなりつまずき解消につなげることができました。
嘘だと思ったらやってみてください、本当ですから。
そして肝心の”裏ワザ的テスト利用法”ですが、範囲を自由に指定できるテストなんです。
ここまででお分かりかもしれませんが、つまり「苦手だけのテストでも何でも作れる」ということ。
そんな苦手だけのテストを解いて、すららの「つまずき防止システム」でチェックする。
すると苦手がけっこうなスピードで解消できていくんです。
いや、これは本当にすごいテスト機能ですよ、すららは。
すららのテスト機能でどれだけ模試の代わりになる?
すららのテスト機能が模試がわりになるか?
それは我が家も初めに考えていた部分ですが、まずこの教材ってけっこう偏差値が高いんです。
偏差値的に考えると、たぶん70辺りまで行けるのでは?という気がします。
ウチの子供が偏差値63の高校に合格できたので、たぶんそんな感じ。
ということは、
- そこまでの偏差値に対応できる問題が入っている。
- 自由に範囲を指定してテストが作成できる。
このことから考えると、十分に模試に似せた問題を作成することができるというわけです。
実際に我が家でも模試に似せたテストを作成しましたが、かなりいいですよ。
そうはいってみても本物の模試から、問題の傾向を探りながら作成する必要はありますけど。
その手間をかけることができれば、かなり本物の模試に近づけることができます。
まあ模試といっても、せめて本屋さんに売ってるくらいですからね。
あれもあっという間に全部やってしまうはずなので、つぎは過去問を買いに行く。
でも過去問10年分っていうのもあっという間。
そこまで来れば、すららのテスト機能の良さが実感できます。
いくらでも模試に近いテストを作ることができますから。
ついでに費用の削減にもつながるので家計も助かりますよ。
まとめ
こんな感じですららのテスト機能についてお伝えしてきましたが、私は本当にいいと思います。
もちろんこの教材を考えるときに進研ゼミ・デキタス・スタディサプリなども同時に比較してみましたが、やっぱりすららのテスト機能をはじめ根本的に違いますね。
さらに「つまずき防止システム」もかなり役立つので、テスト機能をはじめレベルが違います。
もし選ぶのであれば、間違いなくこの教材はおすすめです。
すららのテスト以外の機能についてはこちらで確認してみてください。
我が家のすらら体験談
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