
さらに「すららの英検対策」について私たちの経験から詳しく解説をしていきます。
すららで英検対策!一次筆記試験はどれくらい勉強できる?

すららで英検対策をするときに、まず問題なのが一次試験を突破できるか?です。

そんな過去があるためにどうしてもスタディギアと比較しながらっぽいレビューになると思いますが、その辺はお許しください。
すららの英検対策ってこんな感じ
まずすららの英検対策は、スタンダードコースとは別に用意されています。
左上のほうに英検対策がありますが、ほかにも数検対策や英語総復習などのコースもあります。
すらら 英検対策を選んでいくと‥

英検5級~2級まで、それぞれにカリキュラムが用意されています。
この時点でカリキュラムの時間数を見ると、5級なんて52時間という膨大なものです。
例えとしてすらら 英検対策5級を選んでみると‥

今度は単元ごとにズラッと悩んでいて、順番に勉強していくようになっています。
いちばん初めの「アルファベットの練習」の中身はこんな感じ。

さらにすらら 英検対策は細かく分かれていて、上から順にすららを体験していくようになっています。
これをクリックするといよいよ映像授業が始まって、すらら 英検対策カリキュラムスタートです。

すららの特長でもある対話型アニメーション授業で、表示物の動きと講師の説明でおせじ抜きでかなり分かりやすい授業だと思います。

しかし、直感で捉えた方がいいものはイラストがしっかりと使われているので、級が上がってもわかりやすくて理解しやすい授業には変わりありません。
このような授業が一通り終わると、最後はドリルが始まって理解力が試されます。

このドリルでは時間が測定されていて、全国平均と比較することができます。ここではヒアリングを勉強するドリルで、ネイティブな発音を聞くことができます。
私もペンギンなどの正確な発音はわかっていなかったので、思わず「お!」と感心しました。
そしてすらら 英検対策のドリルをすべて解くと‥

かかった時間と正答率が表示されて、子供の速さと正確性がわかります。
平均に表示されている数字は、これくらいを保っておけば合格の範囲とウチでは捉えています。
でもこういった情報が即座にわかるのは、やはりeラーニングのメリットです。

それがこういった教材であれば、速攻で正誤が分かるのですぐに対応できるのが便利です。
便利というより、とにかく早いのでどんどん先に進むことができます。
一見すると地味ですが、これは長い目で見るほどけっこう大きな違いになると思います。
そして、すららの英検対策では、単元のカリキュラムがすべて終わると診断テストが行われます。

すべての単元が終了したら、診断テストを一気に解くことも良い勉強法です。
すららの英検対策は、どの級においても授業が主体となって進められます。
私が以前スタディギアを使っていた頃には、このような授業はありませんでした。

すららの英検対策は、英検のスタディギアをより強化したものと言えます。
これにより、英検の一次試験をスムーズに理解して進めることができるでしょう。
すららで英検二次試験の英会話面接は対策できる?

次に、すららの体験で英検の二次面接対策ができるかどうかについて考えてみましょう。

では、すららではどこまで対策できるのか、詳しく見てみましょう。
英会話の試験は英検3級からありますので、まずは3級のカリキュラムを選択します。

3級の最初の単元は「受動態」ですが、今になって見ると懐かしいですね。
授業時間を見てみると、5級とは異なりかなり長いものばかりです。
受動態の最初のカリキュラムはこちらです。

すららの英検対策では、最初の授業から英会話がメインとなります。
このような流れが続き、英会話のレベルが次第に上がっていきます。
最初はレベルが高いと感じましたが、考えてみると二次試験の対策にもなっているのではないでしょうか。

私も同じ経験がありますが、英会話は何度も練習することが重要です。
すららの英検対策では、「数をこなして体に浸み込ませる」というアプローチが取られているのかもしれません。
特に英会話は右脳を使った学習が効果的と言われており、その感覚がよく理解できます。
このようなカリキュラムから考えると、授業そのものが二次試験の対策になると思います。
さらに、すららの英検対策3級では、各単元ごとに確認テストが行われます。

テストの内容も自分で語句を記入するなど、かなりレベルの高い英語体験が提供されます。
もちろん、カリキュラムは一次試験の対策ですが、文法を理解していないと解くことはできませんので、英会話と密接に関連しています。
こうしたカリキュラムから考えると、授業そのものが二次試験の対策になっていると言えるでしょう。
ちょっとここですららで二次試験の英検対策を振り返ってみますが‥
- 二次試験の英会話のポイントは、面接の流れを把握することです。
- 特殊なことを英会話で要求されるわけではありません。出題されるスタイルを知っていれば、文法さえ間違わなければ大丈夫です。
- 答え方にも決まりがあるため、それに従えば文法の問題はそんなに難しくありません。

英会話は会話を聞くことが早く理解し身につける方法ですので、このすららの英検対策は二次試験にも十分役立つと思います。
すららの英検対策まとめ

すららで英検対策ができるか?

私がすららの体験をした結果、十分な英検対策の教材だと思いました。
このような教材は、英検対策と謳っていても十分でない場合も多いです。
本気で英検の勉強をするつもりがない、付録程度で英検対策ができますみたいな感じです。

しかし、このすららの英検対策は本気度が高いのではないかと思います。
スタディギアの弱点を補強したという感じがします。
これはおそらく、授業が中心になっているからだと思います。
わかりやすい授業は、他の要素よりも重要です。
分かりやすい授業があれば、難しいテキストなどは必要ありません。

さらに、単元ごとに確認テストがあり、このテストだけでもかなりの問題数に取り組むことができます。
すららの英検対策では、間違った部分がデータとして残り、一覧で確認することができます。
私はこのすららの英検対策なら、
基本的な3教科だけでなく、英検対策も十分に学習できます。
もし通信教育を検討しているのであれば、私は間違いなくすららをおすすめします。
他の教材と比較しても、すららは信頼性のある教材であることが分かります。
中学生にむけ5教科+英検対策をこの教材でクリアできないのであれば、たぶん他の教材でも難しいでしょう。
すららの英検対策は本気度が高いのです。
すららの詳細については、以下のリンクをご覧ください。

私たちのすらら体験談




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