
すららで英検対策できる?について、3級合格を目指すウチの感想は「英検対策が2級まで可能で各級約30時間ずつ授業動画が用意されているので合格につなげやすい」という感想になります。
さらに「すららの英検対策」について私たちの経験から詳しく解説をしていきます。
すららで英検対策!一次筆記試験はどれくらい勉強できる?
すららで英検対策をするときに、まず問題なのが一次試験を突破できるか?です。
私が学生のころはスタディギアを使って勉強していましたが、あれもなかなかいい教材で一次試験にはかなり有効な勉強方法でした。
そんな過去があるためにどうしてもスタディギアと比較しながらっぽいレビューになると思いますが、その辺はお許しください。
すららの英検対策ってこんな感じ
まずすららの英検対策は、スタンダードコースとは別に用意されています。
左上のほうに英検対策がありますが、ほかにも数検対策や英語総復習などのコースもあります。
すらら 英検対策を選んでいくと‥
英検5級~2級まで、それぞれにカリキュラムが用意されています。
この時点でカリキュラムの時間数を見ると、5級なんて52時間という膨大なものです。
例えとしてすらら 英検対策5級を選んでみると‥
今度は単元ごとにズラッと悩んでいて、順番に勉強していくようになっています。
いちばん初めの「アルファベットの練習」の中身はこんな感じ。
さらにすらら 英検対策は細かく分かれていて、上から順にすららの体験口コミしていくようになっています。
これをクリックするといよいよ映像授業が始まって、すらら 英検対策カリキュラムスタートです。
すららの特長でもある対話型アニメーション授業で、表示物の動きと講師の説明でおせじ抜きでかなり分かりやすい授業だと思います。
この5級はとくに英検の初歩ということもあってイラストが多く使われていますが、3級辺りになるとだんだんと文字のほうが多くなっていきます。
しかし直感で捉えた方がいいものはイラストがしっかりと使われているので、級が上がってもわかりやすくて理解しやすい授業には変わりありません。
このような授業が一通り終わると、最後はドリルが始まって理解力が試されます。
このドリルでは時間が測定されていて、全国平均と比較することができます。ここではヒアリングを勉強するドリルで、ネイティブな発音を聞くことができます。
私もペンギンなどの正確な発音はわかっていなかったので、思わず「お!」と感心しました。
そしてすらら 英検対策のドリルをすべて解くと‥
かかった時間と正答率が表示されて、子供の速さと正確性がわかります。
平均に表示されている数字は、これくらいを保っておけば合格の範囲とウチでは捉えています。
でもこういった情報が即座にわかるのは、やはりeラーニングのメリットです。
学校や塾でテストがあっても返却されるのは数日後なので、
それまでの間はどこが違っていたかわからないので対策がどうしても遅くなります。
それがこういった教材であれば、速攻で正誤が分かるのですぐに対応できるのが便利です。
便利というより、とにかく早いのでどんどん先に進むことができます。
一見すると地味ですが、これは長い目で見るほどけっこう大きな違いになると思います。
そして、すらら 英検対策は単元のカリキュラムがすべて終わると診断テストがあります。
このテストで単元の総復習ができるので、なかなか便利だと思います。
すべての単元が終わったら、この診断テストを片っぱしからっていうのも良い勉強になります。
だいたいすらら 英検対策はいずれの級にしても、こんな感じで授業をメインにした学習方法で進んでいきます。
私がスタディギアを使っていたころは、こういった授業というのがありませんでした。
このすらら 英検対策では授業があって、それも説明がわかりやすくイラストに動きが加わることで、中学生の英検対策には良いかなと思います。
すらら 英検対策は、言ってみれば英検のスタディギアをさらに強くした‥っていう感じです。
これなら英検の一次試験は、けっこうスラスラっと理解していけると思います。
すららで英検二次試験の英会話面接は対策できる?
そして問題なのが、すららの体験口コミで英検の二次面接対策ができるかどうかです。
3級から上になってくると英会話が必要になってきますが、こういった教材ではなかなか英会話まで勉強できないのが普通なんですね。
このすららではどこまでできるか?ちょっと見ていこうと思います。
英会話の試験があるのは英検3級からになるので、とりあえず3級のカリキュラムを選びます。
3級の最初の単元は「受動態」ですが、今になってみれば懐かしいです。
授業時間を見てみると割と長いものばかりで、5級とは違っているのがわかります。
受動態の初めのカリキュラムは‥
すらら 英検対策最初のカリキュラムでもわかりますが、英会話を基本にした授業が行われます。
いきなり最初の授業でこれなので、このあともどんどん英会話のレベルが上がっていきます。
いきなりレベルが高い‥と思いましたが、よく考えてみると二次試験対策も同時にできているのではないか?
と思うようになりました。
実際に子供がこの3級のカリキュラムをやっていますが、自然とヒアリングに慣れていっており何度かこなしているうちに理解力は間違いなく上がっています。
私もそうでしたが、ヒアリングというか英会話は数稽古なところがあります。
すらら 英検対策は「数をこなして体に浸みこませる」という感じでしょうか。
とくに英会話は本能(右脳)を使った勉強が有効と専門家が言っていますが、確かにその感覚はよくわかるような気がします。
それを踏まえても英会話主体の授業というのは、自然と聞く話すが身についていきます。
そしてすらら英検対策3級でも流れは同じで、単元ごとに確認テストが行われます。
テスト内容も自分で語句を記入したりと、けっこうレベルが高いすららの体験口コミです。
もちろんカリキュラムは一次試験対策ではありますが、文法が理解できていないと解くことは出来ないので英会話と直結する内容だと思います。
こういったカリキュラムから考えると、授業そのものが二次試験対策になると思います。
ちょっとここですらら二次試験の英検対策を振り返ってみますが‥
- 二次試験の英会話のポイントは、いかに面接の流れを把握するか?です。
- 特殊なことを英会話で‥ということではなく、出題されるスタイルを知っておけばあとは文法を間違わない限り大丈夫です。
- 答え方にも決まりがあるので、それに当てはめていけば文法なんて大げさな感じでもないはずです。
なのでこのすららで英検対策のカリキュラムをこなしていれば、自然と英会話を理解できるようになっていくので二次試験もおのずと勉強出来ていきます。
英会話はとにかく会話を聞くということが早く理解できて身につく方法なので、このすららの英検対策は二次試験にも十分勉強になると思います。
すららの英検対策まとめ
すららで英検対策ができるか?
ということについてすららの体験口コミレビューしていきましたが、いかがでしたでしょうか。
ウチがすららの体験口コミをやってみて、十分な英検対策になる教材だと思いました。
だいたいこの手の教材は、英検対策と言ってもけっこう不十分だったりするものです。
なんか本気で考えていないというか、オマケ程度で英検も勉強できます‥みたいな。
そう考えても、このすらら 英検対策の本気度は高いのかな?と思います。
スタディギアの弱い部分を強化したという感じがするのですが、
これはたぶん授業が主体になっているからなのでは?という気がします。
やはりわかりやすい授業っていうのは、ほかの何よりも勝りますね。
分かりやすい授業があるだけで、難しいテキストなども必要ないですから。
さらに単元ごとに確認テストがあるし、このテストだけでも相当な量の問題を解いてみることができます。
すらら 英検対策で間違った部分はデータに残って、一覧でわかるようになっていますし。
私はこのすらら 英検対策があれば、
基本の3教科はもちろん、英検対策も十分に勉強できます。
もし通信教育を考えているのであれば、私は間違いなく良塾だと思います。
ほかの教材と比べてみても、すららの体験口コミは根拠を持って作られていることが手応えとしてわかります。
3教科+英検対策がこの教材でダメなら、たぶんほかでもダメだと思います。
すららの英検対策についてさらに詳しい内容はこちら。
我が家のすらら体験談
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