通信教育すららと進研ゼミ(ベネッセ)を6つの項目で徹底比較してみたので、率直に感じた感想を紹介します。
結論からいえばウチは通信教育すららを使っているのですが、もし「進研ゼミ」も気になる!ということであれば6項目で比較した結果から考えてみてください。
通信教育すらら・進研ゼミともにメリットデメリットがありますので、イチガイにどっちがいい!ということは言いません。
ここが気に入った!ということであれば、通信教育すららよりも進研ゼミのほうがいい場合もあるかもしれません。
Contents
通信教育すらら&進研ゼミの映像授業はどう違う?
「通信教育すらら」と「進研ゼミ」の映像授業は、いったいどれくらい違うものか?
まず初めに知っておきたいのが、通信教育すららは「ネット専門」なのに対して、進研ゼミは「紙」「ネット」の両方があるということ。
進研ゼミはこのどっちかから好きなほうを選べる通信教材です。
公式サイト:【進研ゼミ中学講座】
ここでは「紙」ではなく「ネット」の”ハイブリッドスタイル”で比較していきます。
まず大きく違うところとして、進研ゼミは「映像授業」がありません。
基本的に問題集を解いていくといったスタイルで、わからない部分を赤ペンコーチに聞きながら進めていくスタイル。
通信教育すららの体験口コミでは「映像授業」があるので、ウチはここが決定的なキッカケになりました。
通信教育というのはいろいろな会社が出していますが、このように映像授業のないものもよくあります。
この進研ゼミもそのひとつなんですね。
したがって映像授業での比較はできませんが、私はこればかりは通信教育すららのほうが勝っていると思っています。
<すらら・進研ゼミ映像授業ポイント>
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通信教育すらら&進研ゼミ中学講座では偏差値が違う?
通信教育すららと進研ゼミの偏差値について比較していきます。
通信教育すららの体験口コミからするとレベル設定の設けられていないオールインワン方式、対する進研ゼミのほうは2段階のレベルが設けられたステップ方式。
つまり通信教育すららは「偏差値全般」をカバーしているのに対して、進研ゼミは希望するレベルを選んでスタート!ということです。
通信教育すららの内容は、偏差値的にいえば標準校~偏差値70あたりの難関校まで。進研ゼミの内容はスタンダードで標準校、ハイレベルで偏差値70あたりの難関校といった感じ。
(進研ゼミのレベル設定)
つまりどっちを選んでも、偏差値の上限は70あたりかな?というところです。
全国の高専を平均すると70くらいなので、それを基準に考えると良さそうです。
通信教育すららは、授業が進んでいくとどんどんレベルが上がっていきます。
教科の授業がすべて終わると、中学生のまとめとして入試攻略があります。
ここまで授業以外のことを教えてくれるのは、通信教育すららのほうに分がありますね。
もちろん進研ゼミのほうも赤ペンコーチがチャットなどでサポートはしてくれますが、基本的には質問に対する答えだと思っておいた方がいいです。
すららの体験口コミから考えると、どっちの教材もトップ校までは対応できないので、もしそのレベルなら地元の学習塾のほうがおすすめです。
<すらら・進研ゼミ偏差値ポイント>
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通信教育すららと進研ゼミの教科数の違い
通信教育すららと進研ゼミの教科数についてお伝えします。
まず通信教育すららは、中学生が苦手とする「国語・数学・英語」の3教科。
ただしすららの体験口コミでは教科以外に、英検と数検対策ができるようになっています。
とくに英検は中学生にとって必須なので、これひとつで同時に勉強ができるのが便利ですね。
また大学受験やSPI対策もできるので、高校生になってからもそのまま慣れた教材で勉強ができるところが特徴。
それに対する進研ゼミは、中学生で習う教科すべて。
つまり基本5教科と、それ以外に習う技能4教科が勉強できる教材。
もし中学生全般に集中して勉強させたいのであれば、この進研ゼミのほうがおすすめ。
こうして教材のホームページを見ると「あれもできます!これもできます!」みたいなことが書いてありますが、結局どの項目にしても通信教材で出来ることばかりですのであまり気にしない方がいいです。
それよりもここでお伝えしているような「基本」「本質」といった部分に注目しておいたほうが、間違いのない教材選びにつながるはずです。
すららの体験口コミや進研ゼミの体験を実際にしてみるとよくわかるものです。
<すらら・進研ゼミ教科数ポイント>
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通信教育すららと進研ゼミ「つまずき」がなくせるのは?
通信教育すららと進研ゼミで、つまずきがなくせるのはどっちかお伝えします。
まずその前に「つまずき」とはどんなものか言葉で説明できますか?
私も説明はヘタクソですが、つまり「基本が理解できていない状態」を指します。
ということは、基本の理解ができない限り「つまずき」の解消はできないということ。
では基本の理解に必要なのは、いったい何か?これは教科書を見直したり、もういちど授業を聞くことなんですね。
そう考えたときに、どっちの教材も基本の勉強はできます。
その単元の基本的な説明がしっかりと掲載されていますからね。
しかし、さらに理解がしやすいのが通信教育すららの体験口コミからわかったこと。
というのも「映像授業」があるので、学習塾でもムリな過去の授業を見ることができる点。
これはけっこう大きなポイントですね。
とくに中学3年生の夏休みあたりになると、今までの総復習で「つまずき」を解消するじゃないですか。
そんなときに「過去の授業」を見ることができたら、どれだけわかりやすいと思いますか?
もちろん文字だけを見てどんどん理解できれば必要ないかもしれませんが、それよりも「講師の説明」を聞いたほうがはるかに理解が進むはずです。
さらに高校入試で点数を上げようと思えば、間違いなく「0➝1」にすることがポイント。
つまり基本を理解してつまずきを解消する、これで点数の上乗せにつながるというわけです。
<すらら・進研ゼミつまずき解消ポイント>
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通信教育すららと進研ゼミの料金はどう違う?
通信教育すららと進研ゼミの料金(費用)の違いについてお伝えします。
すららの料金が入会金7,000~10,000円、月謝が7,80~9,980円。
それに対して進研ゼミの料金はこちら。
入会金は無料で、一括払いにすると毎月5,600円など。
映像授業がなくても中学生の全教科がいい!ということであれば進研ゼミのほうがおすすめですね。
費用的には進研ゼミのほうが安いですが、基本的に学習塾と比べたらどっちも格安。
この料金で収まるのであれば、とんでもなく家計が助かると思いますよ。
ウチも通信教育すららの体験口コミをさせていて、費用が安いのでオンライン英会話を同時にやっているくらいですから。
そんなふうにより勉強の幅を広げることができるのも、通信教材の費用の安さのおかげですね。
<すらら・進研ゼミ料金ポイント>
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通信教育すららと進研ゼミで決定的に違うところ!
通信教育すららと進研ゼミで、決定的に違う部分についてお伝えします。
まず「映像授業」の有無については今までにお伝えした通り。すでにその部分で、だいたいの判断が付いているかもしれませんね。
こうして全体的に見ると、つぎのような違いがあると思います。
通信教育すらら
国・数・英の3教科だけど中学生の苦手が抑えてあって、英検や数検といった教科以外の幅広い勉強につながる教材。すららの体験口コミでは中学生の学校以外についても勉強ができて、高校生になってからも今までと同じように使っていくことができる。
進研ゼミ
中学生で習う教科全部が勉強できる教材。それ以外の検定などは一切なく、高校入試に向けて中学生の強化をしっかりと勉強したいときにおすすめの教材。映像授業なないというのをどう考えるか。
ざっと両方の全体像から考えると、だいたいこんな感じではないでしょうか。
ひとつ通信教育すららの体験口コミからわかった権威性をいえば、こういったこともポイントになるのかな?と思います。
通信教育すららの体験口コミから気がついたのは、文部科学大臣賞を受賞している教材ということ。
これは通信教育の業界では、今までで初めてのことなんだそうです。つまりこういった賞を受けるということは、中身が「価値がいない」と判断されたということ。
この辺りも権威性を考える上で、ひとつのポイントになるかもしれません。
<すらら・進研ゼミ権威性ポイント>
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通信教育すららと進研ゼミではどっちがおすすめ!?
通信教育すららと進研ゼミはどっちがおすすめか?
これについては私がいうのもアレですが、通信教育すららのほうがトータルで考えると勝っているのでは?という気がすららの体験口コミから見えます。
今までのポイント数を一覧で比較してみます。
すらら | 進研ゼミ | |
映像授業 | ||
偏差値 | ||
教科数 | ||
つまずき解消 | ||
料金 | ||
権威性 | ||
合計 | 25 | 17 |
うちでは通信教育すららの体験口コミをしていますが、あくまでも客観的に比較してみました。
まあこの比較は私の勝手なものですが、それでも適当な比較サイトなどよりは「本質」で判断しているつもり。
こうして見ると、ポイント数では通信教育すららのほうが上回っていますね。
しかしこうした教材を考えるときには、記事の途中でもいいましたが「キャッチコピー」などに惑わされないことが大事。
あれこれと書いてあるものですが、くれぐれも「本質」で考えてください。
私も「本質とは何か?」と考えた結果、こういった6項目に行き着いたというわけです。
どっちがいいか?といえば、これは「どこに焦点を置くか?」ですね。
まずポイントの柱となるのが「映像授業」の有無。
それに続いて教科数ではないでしょうか。
料金(費用)に関してはそこまでの大差はないので、その次っていう感じですね。
この記事がどれだけ参考になるかわかりませんが、いちおう両方のポイントは押さえたつもりです。
通信教育すららと進研ゼミ、どっちも良塾といっていいほど優れた教材ですよ。
すららの無料体験はこちらでできます。
我が家のすらら体験談
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